2024年10月6日(日)、愛媛県武道館(愛媛県松山市)にて「第11回 四国選抜空手道選手権大会」が行われました。
本大会はフルコンタクト空手の全日本ジュニアの1つである、グランドチャンピオン決定戦の権利大会(予選大会)となっています。
この日は朝から、地元・愛媛県四国中央市にて「令和6年度 四国中央市 スポーツ各賞 表彰」が行われ、烈蹴会の瀬戸丸 遥選手が出席しました。
表彰式は8:00集合、8:20開始で9:00には終わり、その後すぐ愛媛県武道館に向かいました。
もし遥選手の初戦が早ければ表彰式は欠席しなければなりませんでしたが、初戦が第45試合だったので十分間に合いました。(*^-^)b
さて今大会、烈蹴会からは遥選手が「中学2・3年生女子 上級の部」で出場。
昨年と同じく、7名でのトーナメントとなりました。
初戦の相手は、松岡選手。
遥選手とは過去に1回、「2023 リアルチャンピオンシップ 四国予選大会」で対戦したことがあり、小柄ながら愛媛県では名が知られている強豪選手の一人です。
結果は前回の対戦と同じく、本戦は引き分け、延長の末松岡選手の勝ちとなりました。
9月15日(日)に行われた「2024 リアルチャンピオンシップ 四国予選大会」に続けて、遥選手の調子があまり上がっていないように見えました。
試合後、すぐに試合VTRを遥選手に見せ、「自分の試合を見てどう思うか」と聞いたところ、やはり「ペーロンカップの時に比べたら全然動けていなかった」とのことでした。
2大会連続で優勝した後、今度は逆に2大会連続で調子が上がらず。
原因はいろいろあると思いますが、大会に向けてのコンディション調整、大会当日のアップの仕方、試合直前のテンションの上げ方‥‥‥。
それらも全て含めた上での「実力」ですので、ここは遥選手が自分自身と向き合わなければならないなと思いました。
今大会も、貴重な経験を積むことができました。
対戦してくれた松岡選手、主催された極真会館愛媛県戸田道場の皆様、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!
押忍!
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