2024年6月22日(土)、23日(日)の2日間に亘り、エディオンアリーナ大阪にて「第29回 グランドチャンピオン決定戦」が行われました。
本大会はフルコンタクト空手の全日本ジュニアの1つで、全国各地で行われる権利大会(予選大会)を勝ち抜いた選手だけが出場できる大会です。
一般も含めて計752名が出場、4コートで試合が行われました。
※小・中学生の試合は22日(土)、高校生・一般の試合は23日(日)に行われました。
烈蹴会からは、瀬戸丸 遥選手が「中学2年生 女子の部」で出場。
25名の選手が体重無差別で優勝を争いました。
遥選手は昨年10月9日(月・祝)に行われた「第10回 四国選抜空手道選手権大会」で優勝して本大会の出場権を獲ましたが、トーナメント表を見ると予選の時のメンバー(遥選手、福田選手、川村選手)が固まっていて、ちょっとビックリしました。(^_^;)
初戦の相手、福田選手とは約2年前の「2022 リアルチャンピオンシップ 愛媛県予選大会」以来の2回目の対戦で、この試合に勝てば予選の決勝で戦った川村選手。
そして、その後はおそらく遠藤選手という流れが予想されました。
しかし、初戦の結果は本戦引き分け、延長で判定負けとなりました。
しかも、今回は中段膝蹴りを効かされて技有りを取られていたので、言い訳のしようが無い負けでした。(>_<)
その後、福田選手も川村選手に負け、川村選手も遠藤選手に負け、優勝したのは予想通り中学2年生女子の絶対王者・近藤選手でした。
前述した通り、本大会では中2女子の試合は体重無差別で行われたため、軽量級でありながら優勝した近藤選手は相当な強さだと言えます。
遥選手は1月に出場したリアルチャンピオンシップ、JACに続いて初戦敗退という非常に厳しい結果になってしまいましたが、フルコンタクト空手の全日本ジュニアで勝ち上がることの難しさを再認識し、今大会を経てまた多くのものを得たと思います。
そんな厳しい状況の中、遥選手が週1でお世話になっている敬心館の泉綺くんがなんと3位入賞!
おめでとうございます!(*^^*)
僕も試合を見せてもらいましたが、特に突きがかなり強くなっていて、しっかり効かせることができていたと思います。
強かったです!(*^-^)b
今大会も、貴重な経験を積むことができました。
対戦してくれた福田選手、主催された極真会館 関西総本部の皆様、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!
押忍!
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