2024年6月30日(日)、兵庫県立武道館(姫路市)にて、「第2回 兵庫オープンテコンドー選手権大会」が行われました。
※前回大会の大会要項では、大会名は「2023 HYOGO OPEN」となっており、今大会名も同様に「2024 HYOGO OPEN」になると思われましたが、今大会の大会要項では上記の通りとなっていましたので、記事もそれに合わせました。
本大会は兵庫県テコンドー協会様主催の大会で、今大会では韓国からの招待選手たちも出場していました。
烈蹴会からは、瀬戸丸 遥選手が「カデット -47kg級 上級 女子」で出場。
※カデット:約12〜14歳
遥選手は、7月に韓国の春川(チュンチョン)で行われる「2024 Chuncheon Korea Open International Taekwondo Championships」(2024 春川コリアオープン国際テコンドー選手権大会)を控えており、ここはぜひ韓国人選手と対戦したいと思っていました。
遥選手の階級は5人でのトーナメントでしたが、その中にも韓国人選手が含まれていました。
今大会は前回大会より全体的にレベルが上がっていて、遥選手の階級も韓国人選手以外は全員国内の強化指定選手で、レベルが高いトーナメントとなりました。
初戦の相手は梅川選手が勝ち上がってきて、2ラウンドを先取して遥選手の勝利。
また、決勝は黒田選手が韓国人選手を破って勝ち上がってきましたが、こちらも2ラウンドを先取して遥選手の勝利となりました。
両選手とも3ラウンド目までもつれ込む内容で勝ち上がってきましたが、試合を見ていて「これは苦戦するかもな」と思いました。
しかし、なんとか2ラウンド先取で勝つことができました。
昨年に続いて大会二連覇、よくがんばったと思います。(*^-^)b
しかし、良かった部分もあった反面、全く出ていない技があったり、相手の下段を蹴る等の反則(テコンドーはフルコンタクト空手と違ってローキックは反則)があったりと、反省材料も多い試合内容だったと思います。
「勝ったから良し」ではなく、大会後は必ず試合VTRを何度も見て反省し、それをまた練習に活かすことが大事ですね。(^-^)
今大会においても、非常に貴重な経験を積むことができました。
対戦してくれた選手、主催された兵庫県テコンドー協会の皆様、大会関係者の皆様、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!
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