2024年7月3日(水)、全日本テコンドー協会より6月29日(土)付で愛媛県テコンドー協会 準加盟が承認されたとの連絡がありました。
愛媛県テコンドー協会は、T.T.S.C.(当時の愛媛県テコンドー協会 本部道場)が閉鎖されたことにより、2021年3月31日をもって一度消滅しました。
その後、同年4月1日から烈蹴会は愛媛県の隣、香川県テコンドー協会に所属させていただき、お世話になっていました。
香川県テコンドー協会の皆様、約3年間に亘ってありがとうございました。
2022年11月、烈蹴会に初めて見学に来られた五十嵐さんの後押しもあり、愛媛県テコンドー協会を復興させることを決意しました。
新・愛媛県テコンドー協会は烈蹴会を本部道場とし、五十嵐さんが松山市(県庁所在地)で新設する道場を含めても2団体しかないため、旧・愛媛県テコンドー協会のように正加盟(3団体以上が必要)とすることはできませんが、愛媛県でのWTテコンドーの普及・強化のためには愛媛県テコンドー協会の存在が必要不可欠であると判断しました。
やることが山積みで、まさに暗中摸索の状況ではありますが、「愛媛県を強豪県にする」という確固たる目標がある以上、非常にやり甲斐があり、楽しみであると感じています。
副会長である五十嵐さんと緊密に連携し、新・愛媛県テコンドー協会を強固な一枚岩として、着実に成長させ続けていきたいと思っています。
まずは愛媛県テコンドー協会 唯一の強化指定選手である瀬戸丸 遥選手の徹底的な強化、あとに続く選手たちの育成、僕を含む指導者の指導力向上、松山市〜四国中央市を中心とした競技人口の増加、競技人口がある程度増えたところで強化練習や練習試合の実施‥‥‥。
本当にやることが山積しています。
僕(烈蹴会 道場長)は会長と事務局長を兼任しますが、差し当たり愛媛県テコンドー協会の口座(伊予銀行)を作り、ちょうど先日遥選手のスポンサー様から「烈蹴会の角印があった方が‥‥‥」とのご指摘もあって角印を作っていましたので、同じ業者さんで愛媛県テコンドー協会の角印も製作していただきました。
会社の角印は「てん書体」や「印相体」が一般的のようですが、読みやすいということもあり、烈蹴会の角印と同じく行書体にしました。
さて、これから先、何を、どうしたらよいのかわからない状況も多々あると思いますが、親交がある道場や都道府県協会の方々の力もお借りしながら、愛媛県テコンドー協会の選手、指導者、そして保護者の全員が成長し続けていけるような組織づくりをしていきたいと思っています。
皆様、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
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