2023年12月3日(日)、ウェルピア伊予(愛媛県伊予市)にて「第24回 愛媛県少年空手道選手権大会」が行われました。
本大会はフルコンタクト空手の全日本ジュニアの1つである「adidas KARATE GRAND PRIX」の権利大会(予選大会)となっています。
烈蹴会からは、遥が「中学1年生 女子 チャンピオンクラス」で出場。
5人でのトーナメントとなりました。
初戦の相手は、大澤選手。
過去に2回、遥と対戦したことがあり、結果は1勝1敗の五分。
大会パンフレットで確認すると遥の方が身長が12cm高く、遥がテコンドーの蹴りを上手く使って追い詰めていけば、本戦で決着が着くだろうと僕は思っていました。
しかし、予想に反して本戦は引き分け、延長で遥の判定勝ちとなりました。
二人が最後に対戦したのは小学5年生の時の敬心杯でしたから、そこから約2年。
「二人とも大幅な成長を遂げたな」と実感できる、すばらしい試合でした!(*^-^)b
また、7月9日(日)に行われた「2023 リアルチャンピオンシップ 愛媛県予選大会」では、大澤選手は軽量級、遥は重量級でそれぞれ優勝しており、来年1月14日(日)に行われる本戦に一緒に出場できます。
二人とも、がんばってほしいと思います!(^-^)
そして決勝の相手は、拳悠会(京都府舞鶴市)の柿本選手。
大澤選手とは逆に、遥より身長が高い160cmで、強い突きの連打からの蹴りで勝ち上がってきました。
しかし、遥との試合では決勝までの2試合とは違い、遥の蹴りを警戒してか、なかなか入ってこないシーンが多かったように思います。
遥有利に思われましたが、決勝も延長に突入。
結果は、遥の判定勝ちでした。
空手着だけど足元はテコンドーシューズ
今大会は本戦2分 延長1分で、2試合とも延長。
通常は本戦1分30秒 延長1分なので、遥も対戦相手もしんどそうでした。(^_^;)
これで遥は来年、フルコンタクト空手の全日本ジュニアのうち、
・ リアルチャンピオンシップ
・ JAC
・ グランドチャンピオン決定戦
・ adidas KARATE GRAND PRIX
の4大会に出場できることになりました。(*^-^)b
優勝トロフィーは遥が撮影
昨年は「全日本ジュニアチャンピオンシップ」の権利だけを獲得していましたが、テコンドーの昇段審査と被って出場できず。
そして、今年は逆に全日本ジュニアチャンピオンシップの権利大会とは全く縁が無く、1大会も出場できませんでした。(>_<)
しかし、全日本ジュニアチャンピオンシップは12月開催ですので、来年はぜひ権利を獲得して5大会目としてほしいと思います。
可能な限り数多くの本戦出場権を獲得して、その全てに出場し、全て入賞を目指す。
そうやって、どんどん上を目指していってほしいと思います!(*^-^)b
今大会も、貴重な経験を積むことができました。
対戦してくれた選手、主催された正道会館 四国本部の皆様、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!
押忍!
おまけ:試合の後はタンパク質補給 その4
もはや、説明の必要無し。(^_^;)
松山市近辺での大会で優勝したら、定番の「やっぱりステーキ」。
とりあえず、優勝したら肉食っとけ!
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