2025年6月1日(日)、兵庫県立総合体育館(兵庫県西宮市)にて、「第3回 兵庫OPENテコンドー選手権大会」が行われました。
※前回大会の大会要項では、大会名は「第2回 兵庫オープンテコンドー選手権大会」となっており、今大会名も同様に「第3回 兵庫オープン···」になると思われましたが、今大会の大会要項では上記の通りとなっていましたので、記事もそれに合わせました。





烈蹴会からは、瀬戸丸 遥選手が「高校生 -52-59kg合同女子 上級」、村尾 彩羽選手が「中学生 -41kg女子 上級」で出場。
今大会では「リンクステコンドーフェスティバル」と同様、例えば中学生と高校生、高校生とシニアといったようにダブルエントリーが可能でしたが、遥選手は高校生の部でのみ出場することを選択しました。(遥選手は中学3年生。)





試合直前の遥選手
遥選手は5名でのトーナメントで香山選手(高校2年生)との準決勝となり、1ラウンド目は香山選手、2ラウンド目は遥選手が取って勝負は3ラウンド目にもつれ込み、僅差で香山選手の勝利となりました。




香山選手がそのまま優勝するかと思われましたが、河邉選手が優勝。
河邉選手はシニアの部にもダブルエントリーしており、そちらでも準優勝でした。
すばらしいですね。(^-^)

表彰の時、ジュニアの部で優勝した河邉選手はシニアの部で試合中
遥選手は今大会に、台湾武者修行で葉師範ご夫妻からいただいた道着で出場。

さらには同階級でただ一人、高校生の部で出場。
これで優勝していれば大会三連覇となり、文句無しだったんですが‥‥‥なかなか思い通りにはいきませんね。(^_^;)
しかし、西日本ジュニアで彩羽選手が経験したDaedo Gen3での試合を、遥選手も今回初めて経験し、Gen2との違いはだいたい把握しました。

Daedo Gen3の電子防具
彩羽選手は3名でのトーナメントで、決勝で遠田選手と対戦。



試合直前に仲良くなる二人
彩羽選手はこの試合でテコンドーは4戦目でしたが、経験の差を見せつけられた形となり、先週5月25日(日)に行われた西日本ジュニアに続き、まずは「テコンドーとフルコンタクト空手の競技性の違い」をしっかり理解することが重要だと思いました。




今大会においても、非常に貴重な経験を積むことができました。
対戦してくれた選手、主催された兵庫県テコンドー協会の皆様、大会関係者の皆様、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!





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