9月18日(月・祝)、愛媛県武道館にて「第5回 全日本空手道ジュニア新人育成選手権 四国大会」が行われました。
本大会は、悠心道場さん(愛媛県松山市)主催のフルコンタクト空手の大会で、初・中級者が出場しやすいというのがコンセプトの1つとなっています。
出場団体は20団体以上、出場選手は500人以上。
四国のフルコンタクト空手の大会の中では、多い方だと思います。
四国外からも数多くの選手たちが出場していました。
開会式の様子
今年も開会式で、本大会に出場する道場を会場の大型モニターを使って紹介してくれたりしていて、演出が凝っていて非常に良かったと思います。
また、今年は昨年とは違い、開会式の後に出場選手で集合写真を撮りました。(^-^)
烈蹴会からは、遥が「中学1・2年生 女子 チャレンジセカンド」で出場。
4人でのトーナメントとなりました。
初・中級者向けの大会ですから、目指すはもちろん、「2試合とも一本勝ちもしくは合わせ一本勝ち」による優勝のみ。
初戦は開始30秒以内に、上段蹴り2発による合わせ一本勝ち。
文字通り、秒殺でした。
しかし、決勝の相手は中学2年生で体格も良く、遥と同じく秒殺で勝ち上がってきました。
上段蹴りによる技有りは取れたものの、あと1回技有りを取ることはできず、そのまま試合終了。
試合には勝ちましたが、かなりパワーも圧力もある相手で、遥も途中からは攻めあぐねていました。
「普段出せていない技を数多く出す」という課題をクリアすることはできず、本人も試合内容には納得できていない様子でした。
たとえ勝っても自分の改善点としっかり向き合い、きちんと反省する。
悪かった部分は原因を追究し、改善方法を考える。
それらを練習にフィードバックし、また大会に臨む。
着実に強くなり続けるためには、この流れが必須ですよね。(*^-^)b
以前も投稿の中で述べましたが、遥が初めて出場したフルコンタクト空手の大会「敬心杯」で対戦したのは、悠心道場さんの選手でした。
そして、その敬心杯を主催されているのが、現在遥がお世話になっている敬心館。
今後も、このご縁を大切にしていきたいと思っています。(*^^*)
今大会も、貴重な経験を積むことができました。
対戦してくれた選手、主催された悠心道場の皆様、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!
押忍!
おまけ:大会後の会場付近の風景
遥がiPhoneで撮影したんですが、わりと写真撮るのが上手いんですよね。(*^-^)b
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