6月12日(日)、徳島県鳴門市にて「第13回 極真サムライ杯 四国春の陣 空手道選手権大会」が行われました。
前回の投稿「権利大会」でも書いた通り、本大会は12月18日(日)にスカイホール豊田(愛知県豊田市)で行われる本戦(第10回 全日本ジュニアチャンピオンシップ空手道選手権大会)への出場権を獲るための権利大会です。
大会会場の近くに大塚製薬の工場があって、会場の敷地内には「オロナミンC球場」や
「ポカリスエットスタジアム」があり、
大会会場も「ソイジョイ武道館」でした。
大塚製薬がスポンサーなんですね、きっと。(^-^)
烈蹴会からは、遥が出場。
小6女子が3人しか出場していなかったため、総当たり戦となる予定でしたが、1人が欠場だったため、ワンマッチとなりました。
試合直前の遥。
試合コートに上がります。
セコンドはもちろん、僕(道場長)です。
「正面に礼!」
「主審に礼!」
相手は空手選手なので十字を切りますが、遥はテコンドー選手なので普通に礼です。
「お互いに礼!」の後、「構えて!はじめ!」で試合開始です。
もう少しでカウンターの後ろ蹴りが決まる惜しいシーンもありましたが、結果はその選手に負け、準優勝でした。
「権利大会」でも書いた通り、小6女子は表彰されるのは優勝者のみだったので、賞状もメダルも無く、手ぶらで帰宅することに。
帰り道、音楽をかけることもなく、重い雰囲気の車内‥‥‥。(^_^;)
しかし、相手の選手が小4の時に本戦で3位、小5の時も4位と、フルコンタクト空手の試合では間違いなく過去最強の対戦相手でした。(と言っても、空手ルールで試合したのは、その選手を含めてもまだ3人ですが‥‥‥。)
しかし、今回負けはしましたが、遥にとってハッキリとした課題も見つかりましたし、収穫はあったと思います。
それが何なのかは書けませんが、もちろんテコンドーの試合でも活かせることです。
2月13日(日)に姫路市で行われた「第6回 全国少年少女選抜テコンドー選手権大会」においても、過去最強の対戦相手と試合することができた遥。
なんという僥倖。
そう考えるべきです。(*^-^)b
なんやかんやと忙しくて(言い訳)投稿が遅くなってしまいましたが、そうこうしている間に次の大会が目前まで迫ってきました。
「2022 リアルチャンピオンシップ 愛媛県予選大会」
7月3日(日)に行われるこの大会も権利大会で、上位入賞すれば2023年1月に行われる本戦への出場権を獲られます。
今回で見えた課題を活かして、全力でぶつかるのみです!
サムライ杯で対戦してくれた井上選手、大会関係者の皆様、ありがとうございました!
押忍!
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