本日、「第7回 愛媛県テコンドー選手権大会」が行われました。
少年部もそうですが、一般部の出場人数が例年より少なかったため、トーナメントではなく総当たり戦で行われました。
地元の大会なのに僕は今まで一度も優勝していなかったので、「今年こそは優勝!」と心に決めていました。
過去2回対戦して2回とも負けているRくん(全日本ジュニアテコンドー選手権 準優勝)との対戦では、序盤にボディーへのターン蹴り(3点)を決めてリードし、「いける!」と思っていたものの、途中から自分のミスが原因でボディーへの回り蹴り(1点)を重ねられ、結局負けてしまいました。(>_<)
僕が苦手とするNくんとの試合も、過去1回の対戦では勝っているものの、予想以上の大苦戦。
サドンデスに突入し、先に中段回し蹴りをヒットさせてかろうじて勝ちました。(>_<)
そして、今まで一度も実現していなかった、Tくんとの同門対決。
お互い手の内を知り尽くしているだけに、やはり相当やりにくかったです。
最終的に3点ほどの点数差で勝ったものの、虚を突いたターン蹴りがかろうじてボディーに当たったからに過ぎない、という内容でした。
Tくんの蹴りはかなり重いので、何発かボディーにまともに食らってスタミナを削られ、途中からバテバテでした。
いや、ホントに強かったです。(>_<)
結果としては、勝率の順に
Rくんが優勝(大会MVP)
僕が準優勝
Tくんが3位でした。
また、今回初の試みとして、娘をセコンドに付かせました。
愛媛県選手権は小学校1年生以上にならないと出られないため、なんらかの形で経験を積ませたいと思ったからです。(^-^)
初めてのセコンドだったにも関わらず、「なんでもいいから、自分が正しいと思う指示を出せ!」という父親からの無理難題に、本人なりに懸命に応えようとしていたと思います。
もちろん、的確な指示を出すことなど期待しておらず、あくまでも経験として付かせました。
「父親の試合を5歳児がセコンドとして間近で見る」ということは、この世の中であまりないことだと思います。
もし、あの時周りに「保育園児がセコンドなんて、なめてんのか」と思う人がいたとしても、僕自身はやっぱり付かせて良かったと思っています。
父親が戦う姿をすぐ間近で見せることもそうですが、幼少期から「普通はできない経験」を積ませることは、とても価値があると思うからです。
終わってみれば、出場人数こそ少なかったものの、得るものが多い大会でした。(^_^)v
大会後は、イオン新居浜の隣にあるリーガロイヤルホテルで行われた「白石とおる 新春の集い」に行ってきました。
白石先生には愛媛県テコンドー協会の名誉会長をしていただいていますので、毎年参加させていただいています。(^-^)
ホテルの駐車場が全然空いておらず、仕方なくイオン新居浜の駐車場に車を停めて、「足痛い」「腰痛い」と年寄りのような独り言をぼやきながら、ホテルまで歩いていきました。(^_^;)(笑)
……なかなか、ハードな一日でした。(>_<)
大会に出場された選手の皆様、審判やスタッフの皆様、お疲れ様でした!(*^-^)b
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