ASO OPEN TAEKWONDO CHAMPIONSHIPS 2024

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2024年11月3日(日)、大津町総合体育館(熊本県菊池郡大津町)にて「ASO OPEN TAEKWONDO CHAMPIONSHIPS 2024」が行われました。

 

烈蹴会からは、瀬戸丸 遥選手が「中学生女子 -52kg・-59kg合同級」で出場。

3名でのトーナメントとなりました。

試合直前の遥選手

 

初戦の今泉選手とは昨年行われた「第16回 全日本ジュニアテコンドー選手権大会」以来の対戦で、今年の全日本ジュニアでは遥選手は昨年と同じ-51kg級で優勝、今泉選手は階級を1つ上げて-55kg級で準優勝という結果でした。

 

今泉選手は昨年よりさらに身長が伸びており、やりづらさも懸念されましたが、結果は2Rを先取して遥選手の勝利。

 

試合後、試合VTRを繰り返し見ましたが、10月13日(日)に行われた「2024年 駐福岡大韓民国総領事杯テコンドー大会 in 福岡」でのガブリエル選手(身長170cm以上)との試合や、フルコンタクト空手での体格・パワーで明らかに自分を上回る選手たちとの試合が、ちゃんと活きているなと感じました。

 

そして、決勝は渡邉選手との試合となりましたが、こちらは初対戦でした。

身長で見れば遥選手よりやや小柄でしたが、パワーがあり、遥選手が上段蹴りで1ラウンド目にダウン(フルコンタクト空手で言えば「技有り」のレベル)を取りましたが、2ラウンド目はやりづらそうなシーンもありました。

 

こちらも結果は、2Rを先取して遥選手の勝利。

遥選手の優勝となりました。

 

今大会、結果だけ見れば2試合とも2R先取で特に問題ないように見えますが、課題としていた「特定の技ではなく、いろんな技でポイントを取る」ということや「無失点に抑える」ということに関してはできておらず、まだまだ改善点が山積みだなと思いました。

 

大会後、福岡市まで移動して1泊しました。

宿泊先から春吉橋や博多駅周辺を歩きましたが、ライトアップされていて綺麗でした。(*^^*)

 

翌日、僕(烈蹴会 道場長)の大学時代の恩師といろいろ話した後、キャナルシティ博多をウロウロしてから帰路に就きました。

ちなみに今回の総走行距離は、偶然ですが1,000kmジャストでした。(*^-^)b

 

さて、次は今大会から2週間後、11月17日(日)に行われる「リンクステコンドーフェスティバル」に出場しますが、今大会で見えた改善点をしっかり修正し、「必ず課題をクリアする」という気持ちで臨もうと思います。

 

今大会においても、非常に貴重な経験を積むことができました。

対戦してくれた選手、主催された熊本テコンドーアカデミーの皆様、大会関係者の皆様、ありがとうございました!

今後とも宜しくお願い致します!

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