第13回 勇心杯空手道選手権大会

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2023年9月3日(日)、TTCアリーナ(広島県府中市)にて「第13回 勇心杯空手道選手権大会」が行われました。

 

本大会はフルコンタクト空手の全日本ジュニアの1つであるリアルチャンピオンシップの権利大会(予選大会)となっています。

 

遥は7月9日(日)に行われた「2023 リアルチャンピオンシップ 愛媛県予選大会2023 リアルチャンピオンシップ 愛媛県予選大会」で優勝し、本戦出場権を既に獲得していますが、試合経験を積むために出場することにしました。

「本戦出場権を既に獲得していても、権利大会に何度でも出場できる」というのは、選手にとって非常に良い点ですね。(*^-^)b

 

烈蹴会からは、遥が「選抜クラス 中学1年女子 45kg以上」で出場。

6人でのトーナメントとなりました。

 

初戦は、過去2回対戦して2回とも判定負けを喫している小西選手。

ここはなんとしてでもリベンジして、勝ち上がりたいと思っていましたが‥‥‥残念ながら小西選手が欠場しており、不戦勝でした。

そして、そのまま準決勝で石岡選手との試合となりましたが、結果は本戦1分30秒で判定負け。(>_<)

 

実は試合直前、過去に2回遥と対戦したことがある選手から、かなり強い選手だと聞かされていました。

そして試合後に調べてみると、なんと今年6月に行われたグランドチャンピオン決定戦(フルコンタクト空手の全日本ジュニアの1つ)の準優勝者でした。

道理で強いわけだと思いました。(^_^;)

 

試合序盤は遥がテコンドーの蹴りを駆使して押している場面もありましたが、やはり相手からの前へ前へ出てくる圧力がすごかったです。

最後まで突きの連打で押し切られ、判定負けを喫しました。

 

試合後すぐ、遥と一緒に試合VTRを何度も見て、敗因を分析しました。

1つ、「これができていれば勝てていた」という要素が見つかったのですが、それはテコンドーのようなポイント制の競技よりも、フルコンタクト空手のような「効かせる」「倒す」ことが重視される競技で要求されることでした。

 

しかし、そこを改善すればテコンドーの試合でも確実に、勝率が上がると思います。(*^-^)b

 

改善すれば、遥は今よりまた強くなれる。

負けはしたものの、また新たな発見があり、非常に収穫のある大会でした。

 

今大会も、貴重な経験を積むことができました。

対戦してくれた選手、主催された勇心会館の皆様、ありがとうございました!

今後とも宜しくお願い致します!

押忍!

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