2024年2月25日(日)、福山通運ローズアリーナ(広島県福山市)にて「第27回 全日本実践空手道選手権大会」が行われました。
本大会はフルコンタクト空手の全日本ジュニアの1つであるJAC(ジャパンアスリートカップ)の権利大会(予選大会)となっています。
烈蹴会からは、瀬戸丸 遥選手が「上級 中学1年女子 40kg以上」で出場。
8名でのトーナメントとなりました。
初戦の相手は、小西選手(拳志道空手)。
過去3回(JACの権利大会で2回、JAC本戦で1回)対戦しており、全て小西選手が勝利しています。
そして、今回もJACの権利大会。
大会会場でよく会う人たちからも「よく当たりますねー」と言われ、対戦した全ての大会がJAC絡み。
こうなってくると、何か因果を感じます。(^_^;)
肝心の結果は、本戦1分30秒で小西選手の判定勝ち。
しかも、一瞬の隙を突いて上段蹴りで遥から技有りを取っていましたから、文句のつけようがありません。
2月18日(日)に同じく福山市で行われた「第8回 ローズカップ空手道選手権大会」では、小西選手と同門の山本選手を相手に延長までもつれ込みましたが、今回はその時と比べると内容的に良くありませんでした。
2月23日(金・祝)、24日(土)にHama Houseさん(佐賀市)へ出稽古に伺った後、福岡市まで移動して僕の大学時代の恩師とお会いし、そこから広島県福山市まで約400km移動。
23:00過ぎに宿泊先に着き、25日(日)は午前中に試合。
ちょっとハードスケジュールだったかなと、僕も予定を詰め込みすぎたことを反省しました。(>_<)
ローズカップに続き、今大会でも来年1月に行われるJACの出場権を逃してしまいましたが、それでも収穫はありました。
数多くの大会に出場し、毎回必ず自らの課題を見つけ出し、練習で着実に改善していく。
この作業を地道に繰り返していけば、競技レベルは確実に上がり続けていくと思います。
今大会も、貴重な経験を積むことができました。
対戦してくれた小西選手、主催された実践会館の皆様、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!
押忍!
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