2024年2月18日(日)、エフピコアリーナふくやま(広島県福山市)にて「第8回 ローズカップ空手道選手権大会」が行われました。
本大会はフルコンタクト空手の全日本ジュニアの1つであるJAC(ジャパンアスリートカップ)の権利大会(予選大会)となっています。
烈蹴会からは、瀬戸丸 遥選手が「上級 中学1年女子 +42kg」で出場。
8名でのトーナメントとなりました。
初戦の相手は、結家選手(神技館)。
遥より身長が高く、多彩な技を使ってきましたが、離れた間合いでも近距離でも遥が試合を優位に進め、本戦1分30秒で遥の判定勝ちとなりました。
そして準決勝の相手は、遥と3回戦って3回とも勝っている小西選手(拳志道空手)の同門である山本選手。
こちらも遥より身長が高く、かなり圧力が強い選手です。
離れた間合いでの攻防にはならず、近距離での激しい打ち合いが続きました。
結果、本戦1分30秒は引き分け、延長1分で山本選手の勝ちとなりました。
2試合とも体格的に勝る選手を相手に、正面からしっかり打ち合っていましたが、結果は3位で惜しくも来年1月に行われるJACの出場権を逃しました。
今大会は、昨年6月に行われたグランドチャンピオン決定戦の準優勝者、今年1月に行われたJACの3位入賞者がエントリーしており、レベルが高いトーナメントでした。
遥は今年1月にJACに出場し、そのレベルの高さを身をもって知りました。
今大会では残念ながら出場権を獲得できませんでしたが、来年もぜひ出場し、入賞を狙いたいと思います。
今大会も、貴重な経験を積むことができました。
対戦してくれた選手、主催された志琉会の皆様、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!
押忍!
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