投稿が遅くなりましたが10月25日(日)、福岡県遠賀郡岡垣町で行われた「第5回 TAEKWONDO FRIENDSHIP 海がめ杯」に出場しました。(^-^)
四国から出場したのは僕一人だったため、セコンドは福岡の後輩にお願いしました。
また、今回は僕にとって初の試みとなる、「選手と審判の兼任」で大会に臨みました
……予想はしていましたが、それを上回るハードさでした
24日(土)、仕事が終わって帰宅した後、四国中央市の三島川之江ICを22:32発の高速バスに乗り、翌朝7:10に博多駅の隣にある博多バスターミナルに到着
そこから後輩の車で、岡垣町まで向かいました
大会後も同じ手段で帰ってきて、今朝(26日)四国中央市に着いたため、かなり疲れて今日は正午まで寝ていました
9時間近く乗っていたということもありますが、高速バスで寝るのはやはり疲れるようです。
試合後に「いつもより動きが重かったですね」と、数人の方から言われました
初戦を勝てば、全日本選手権3位入賞のN選手と戦えていたのですが……12-11の僅差で負けてしまいました。
「全日本選手権 入賞者と対戦できる」という、強くなるための貴重なチャンスをみすみす逃したということを、非常に悔しく思いました。
しかし、審判の大変さや九州の選手たちのレベルの高さなど、多くのことを経験できました。
特に驚いたのは、少年選手たちのレベルの高さ!
相手のオルグル(頭部)をバンバン蹴っていくのは当たり前で、カウンターの後ろ回し蹴りが相手のオルグルにきれいに当たることも珍しくない、といった展開でした。
また、N選手との対戦は叶わなかったものの、いつも話に出てくるF選手(全日本選手権2位)とN選手の決勝を、審判としてすぐ間近で見られたことは非常に良い刺激となりました。
僕は大会当日まで知らなかったのですが、二人は同じ大学のテコンドー部の先輩・後輩だそうです。
お互い、手の内をかなり知っているでしょうし、見ていてものすごく緊張感のある、ハイレベルな試合でした。
副審とはいえ、この試合の審判をやらせていただいたことを、光栄だと思いました
今回は反省する点が多々ありましたが、得るものもありました。
最後に、「選手と審判を兼任させてください」という無理なお願いを聞いてくださった大会関係者の皆様、ありがとうございました!
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