第18回 西日本極真空手道選手権大会 こんぴら杯

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2024年3月20日(水・祝)、善通寺市民体育館(香川県善通寺市)にて「第18回 西日本極真空手道選手権大会 こんぴら杯」が行われました。

 

本大会はフルコンタクト空手の全日本ジュニアの1つである、リアルチャンピオンシップの権利大会(予選大会)となっています。

 

烈蹴会からは、瀬戸丸 遥選手が「上級 中学1年生女子 45kg以上の部」で出場。

6名でのトーナメントとなりました。

 

遥は本大会では初めてMコート(このコートだけ壇上)での試合となり、本人は何も感じていなかったのかもしれませんが、セコンドの僕が少し緊張しました。(^_^;)

 

初戦の相手は、結家選手。

2月18日(日)に行われた「第8回 ローズカップ空手道選手権大会」で対戦した選手ですが、この時は本戦1分30秒で遥の判定勝ち。

そして今回は、上段蹴り2発でそれぞれ技有りを取り、合わせ一本勝ち。

若干動きが固い場面もありましたが、それでも「今回はいける!優勝できる!」と思える試合内容でした。

 

そして準決勝、大澤選手との一戦を迎えました。

過去の対戦成績は2勝1敗。

正直、昨年12月3日(日)に行われた「第24回 愛媛県少年空手道選手権大会」での対戦を振り返ってみても、遥有利かと思われました。

しかし、本戦1分30秒は引き分け、延長1分で大澤選手の判定勝ちという、前回の対戦とは真逆の結果となりました。

 

試合後、遥と僕、大澤選手とお父さんで「これで2勝2敗。お互いに競い合って、どんどん上を目指してほしい」という話をしました。

 

思い返せば、遥が初めて出場したフルコンタクト空手の大会が現在週1でお世話になっている敬心館さん主催の「第7回 四国中央空手道選手権大会 敬心杯」で、その時初めてフルコンタクト空手ルールで戦ったのが大澤選手でした。

そこで延長の末判定負けを喫し、翌年の第8回 敬心杯では大澤選手にリベンジして優勝。

 

今思えばここから、遥のフルコンタクト空手への挑戦が始まりました。

 

この頃から競い合ってきた二人ですが、二人ともぜひ愛媛県の女子フルコンタクト空手界を引っ張っていく存在になってほしいと思います。(*^-^)b

 

大澤選手は昨年12月よりかなりレベルを上げてきたようで、決勝では前回優勝者の関田選手を破って優勝しました。

おめでとうございます!(^-^)

 

遥は今大会では3位に終わり、リアルチャンピオンシップの出場権を逃しましたが、次の権利大会では必ず出場権を獲得してほしいと思います。

 

今大会も、貴重な経験を積むことができました。

対戦してくれた選手、主催された極真空手 中山道場の皆様、ありがとうございました!

今後とも宜しくお願い致します!

押忍!

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