第11回 全日本テコンドー選手権大会 西日本地区大会

大会
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11月18日(土)朝7:00過ぎに自宅を出発し、愛媛県八幡浜市の八幡浜港に向かいました。
 
今回は嫁が仕事で行けなかったため、遥と二泊三日の二人旅でした。(*^^*)
 
 
そこからフェリーで、大分県の別府観光港へ。
 

 
 
別府市で有名な老舗のパン屋、「友永パン屋」でパンをいくつか買った後、僕と遥が好きな「一蘭」大分店へ。
 

 

 
 
そこから大会会場がある中津市へ向かいました。
 
いつも宿泊している東横インにチェックインした後、大会会場へ計量に向かいましたが、部屋での遥の様子が写真の通りリラックスしきってていたので、「今回はうるさい人がいないからなぁ」と実感しました。(笑)
 

 
 
今回は初めて全く減量をせず、今までずっと出場してきた-63kg級から-68kg級に階級を上げて、出場しました。
 

 
 
準々決勝、1R目が終わって4対4で同点。
 
2R目に向かう前のインターバルで、遥に「死ぬ気でやってくるわ」と言いました。
 

 

 

 

 

 
 
しかし、2R目で逆に点数差を開けられてしまい、3R目の前のインターバルで「ホンマに死ぬ気でやりよん?」と、遥から厳しい顔で言われました。
 

 

 

……この時、日頃の師弟関係が逆転したような気がしました。(^_^;)(笑)

 
 
接近戦での押し合い(ルールが変わって押すのがOKになった)の練習をほとんどしていなかったことと、相手のパンダルチャギ(半月蹴り)を頭部に食らうのを恐れて、従来通りのクリンチで相手の背中側まで手が回ってしまい、10回のカムチョン(減点)で反則負けになるという情けない結果となってしまいました。
 

 
 
残念ながら3位入賞はならず、全日本選手権の出場権を獲ることはできませんでした。
 
 
「自分はもう、高校生や大学生と本気で蹴り合うことはできない」
 
もしそう感じていたら、「もう大会に出ることはできないな。今後は子どもたちを強くすることに専念しよう」と思ったのかもしれませんが……僕に勝って3位入賞したY選手(大阪の大学生)が僕との試合後にケガで以降の試合を棄権したと聞き、全く逆の気持ちがこみ上げてきました。
 
「もっとがんばれたんじゃないのか。なんで勝てなかったんだ」と。
 
 
大会当日は大分市に宿泊し、翌日は改装後の大分駅に初めて行ってみました。
 

 
 
数多くの飲食店や東急ハンズが入っていて、屋上には子どもが遊ぶ場所もできていて、驚くほど変わっていました。
 
遥も楽しめたようで、良かったです。(*^-^)b
 

 

 
 
「子どもたちを強くして、自分自身も強くなる。大変だけどやれる限りのことを考えて、やってみよう」
 
帰り道、そんなことを考えながら車を走らせました。
 
 
対戦してくれたY選手、大会関係者の皆様、僕と遥の試合中の写真を撮ってくださった佐賀県のFさん、ありがとうございました!
 
もっと精進します!(^_^)v

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