2025年5月4日(日)、台湾武者修行 6日目の朝、前日に台北体育館から500mほどのところにあるホテルに宿泊していたので、徒歩で台北体育館に向かいました。
「114年 臺北市青年盃暨全國跆拳道錦標賽」(台北市ユースカップおよび全国テコンドー選手権大会)に烈蹴会の瀬戸丸 遥選手が出場するためです。
※台湾では元号の代わりに「中華民国暦」が使われていて、中華民国(台湾)が成立した1912年を元年としています。
西暦2025年は、中華民国114年となります。
ちょうどこの日は台湾全土で同時に7〜8大会が行われていたらしく、残念ながら遥選手の階級は3人しかいませんでした。
遥選手の試合は第4コートの173試合目、175試合目ということで、17:00を過ぎても出番がありませんでした。
途中でコート上に審判が集まって打ち合わせをし、第3・4コートの試合を第1・2コートに振るようにしても、それぐらい時間がかかりました。(^_^;)
肝心の試合結果ですが、初戦で中学2年生の選手に勝ち、決勝で同じ中学3年生の選手に負けて準優勝でした。
初戦直前の遥選手
初戦の相手も中学2年生としてはそこそこ強かったですが、決勝で戦った選手は非常に圧力のかけ方が上手く、場外に出される、あるいは出される間際にポイントを取られるシーンが何度かありました。
後で調べたところ、やはりそこそこ地力がある選手だったようで、昨年の台北市代表選手とのことでした。
3枚とも初戦
今大会では出場階級に3人しかいなかったこと、電子防具ではなく普通防具での試合だったことは残念でしたが、レベルが高い選手と試合できたこと、現時点での遥選手に足りない要素を再認識できたことを考えると、非常に学びがある大会だったと思います。(*^-^)b
賞状とメダルを受け取って19:00頃に写真を撮った後、翌日の九份観光に備えて近くの民宿まで白(パイ)先生の運転で移動しました。
ちょうどこの日は、新竹市で「新竹市市長盃跆拳道錦標賽」(新竹市市長杯テコンドー選手権大会)が行われており、林(リン)先生も白先生も大会関係者だったため、大会終了まで新竹市の大会会場を離れることができませんでした。
白先生、大会後にわざわざ台北市まで来ていただき、ありがとうございました。m(_ _)m
今大会も、貴重な経験を積むことができました。
対戦してくれた選手、主催された皆様、大会関係者の皆様、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!
コメント