2025年5月3日(土)、台湾武者修行 5日目の朝、宿泊していた新竹市のホテルまで白(パイ)先生に迎えに来ていただき、林(リン)先生と白先生の道場である「忠誠跆拳道 香山舘」に向かいました。
ちなみに投稿の中で何度か述べてきた通り、林先生は白先生の師匠です。(^-^)
昨年行われたWATAオープンで白先生と親しくなって以来、ずっと来てみたいと思っていたこの場所に、やっと来ることができました。
もしあの時、
烈蹴会の瀬戸丸 遥選手と白先生の娘さんが対戦することが無かったら、
もし対戦したのがお互いの娘でお互いに指導者でなかったら、
もし実力的にほぼ互角の白熱した試合でなかったら、
あの場での会話があそこまで盛り上がることはなく、今回の台湾武者修行は実現しなかったかもしれません。
そう思うと本当に「縁」というものを感じ、非常に感慨深いものがありました。
忠誠跆拳道の門下生の皆さんにご挨拶させていただいた後、10:30ぐらいまで一緒に練習させていただきました。
忠誠跆拳道 香山舘の道場は烈蹴会と同じく縦長で、道場の雰囲気も烈蹴会に似ているなと思って親近感を覚えました。(*^^*)
もう少し一緒に練習させていただきたかったのですが、翌日に台北体育館(台北市)で行われる「臺北市青年盃暨全國跆拳道錦標賽」(台北市ユースカップおよび全国テコンドー選手権大会)の前日計量が12:30までだったため、白先生の運転で急いで道場を出発しました。
三姓橋駅まで送っていただき、そこから電車で湖口駅まで向かいましたが、ここで初日に白先生からいただいた「悠遊カード」を使わせていただきました。
それぞれに遥選手と僕(烈蹴会 道場長)の写真がプリントされていました。(*^-^)b
悠遊カードは台湾で広く使われている交通系ICカードで、SuicaやICOCAのようなものですが、白先生が事前にいくらかチャージしてくれていました。
白先生、何から何までありがとうございます!m(_ _)m
湖口駅に着くと、門下生の高校受験のために先にそこまで来ていた林先生の運転で台北体育館へ。
翌日はキョルギ(組手)の大会で、この日はプムセ(型)の大会が行われていました。
東京で練習していたこともある李さんが出場していて、準優勝でした。
おめでとうございます!\(^o^)/
遥選手は無事に前日計量をパスし、昼食を取った後は林先生に西門町、士林市場に連れていっていただきました。
台湾名物の牛肉麺
ここはぜひ行きたい場所だったので、行けて良かったです。(*^^*)
この日は台北体育館から500mほどのところにあるホテルに1泊し、翌日の大会に備えました。
林先生、白先生、そして忠誠跆拳道の皆様、ありがとうございました!m(_ _)m
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