1月21日(日)の練習から、「カデット用ヘッドギア」を導入しました。(*^-^)b
通常のテコンドーのヘッドギアは顔面の部分が空いているため、もしそこに蹴りが入ってしまうと、ヘッドギアを着けている意味がありません。
また、世界カデット(12~14歳の世界大会)では、このカデット用ヘッドギアが採用されています。
調べてみると大人用のサイズもありましたので、遥の分を買うついでに、僕の分も買いました。
※購入される方は、通常のヘッドギアよりワンサイズ大きいものを買うことをおすすめします。
同じサイズだと、間違いなくきついです。(>_<)
カデット用ヘッドギアは安全面では優れていますが、試しにこれを着けた状態で「イランミット」を蹴り続けると、バテるのがとても早いと感じました。
以前投稿した通り、イランミットはハンドミットを蹴るよりスタミナを消耗します。
おそらくハンドミットのように蹴りの衝撃が抜けず、イランミットで止まった衝撃が自らに返ってくる(反作用)ためだと思われます。
そしてそれは、「人を蹴る」のに近い状態だと言えます。
ただでさえしんどいのに、カデット用ヘッドギアを着けていることによる圧迫感で、さらにしんどさがプラスされる、というわけですね。(^_^;)
カデット用ヘッドギアを着けた状態でのイランミット蹴り。
体力的にはキツいですが、続けていこうと思います。
……多分、遥にやらせたら文句を言うに違いありませんが、「世界カデットに備えて、今のうちから慣れておけ」とでも言って、納得させます。(笑)
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