自分がどういう道場にしたいのか

考え方・疑問
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8月11日(日)は福岡市に宿泊、12~16日は鹿児島県鹿屋市(嫁の実家)に宿泊し、帰り道のフェリー(大分県→愛媛県)の中で、この記事を書いています。

 
今回の旅で一番楽しかったのは、鹿屋市で遥や姪っ子と一緒にプールに行ったり、花火をしたことでした。(*^^*)
 

 

 

 

 

 
遥、何かの職人みたいですね。(´・ω・`)
 
 

 
プール(2回目)は、親子で遊びました。(*^^*)
 
 
 
立場が逆転。
 
 
 

 
40近いオッサンが浮き輪に乗って、一人流れていくシュールな絵。
 
 
ま、それはいいとして……今回の旅で一番記憶に残ったのは、11日(日)の夜、大学時代の先輩・後輩と、指導や道場運営についてゆっくり話せたことでした。
 
 
烈蹴会は2012年に設立されましたが、これまでのことと照らし合わせて考えてみても、先輩の話は本当に当てはまることばかりでした。
 
ご自身の経験から得たことを話されていたようで、話がとても深かったです。
 
 
後輩も自分の道場を始めたのは2011年のことで、道場長としては僕より先輩です。
 
彼の話もとてもためになることばかりで、ありがたいなと思いました。
 
店には0:00ぐらいまでしかいなかったのに、その後は路上で結局2:00前まで話し込んでいました。(笑)
 
 
帰る少し前に二人から言われたのが、結局は「自分がどういう道場にしたいのか」が大事だということでした。
 
 
「強い道場」ということだけを目指して全てのことを行なっていくと、必然的に敷居が高くなり、格闘技未経験者は入門しづらくなる。
 
また、当然のことながら練習が厳しくなり、辞める門下生が増える可能性も高くなる。
 
 
しかし、それでも僕は
「全国の名門道場と肩を並べられるような、強豪道場を作りたいです。やっぱりそこは、譲れないなと思いますね」
と答えました。
 
 
すでに、何百万円も借金して祖父宅をリフォームして常設道場を作ったり、いろいろ手を尽くして練習日を増やしたりと、自分がやれることは本気でやってきたつもりですが……本当のスタートはここからかな、と。
 
むしろ、「まずは日本一の選手を烈蹴会から輩出し、そこからやっとスタートです」と公言している以上、まだスタートラインにすら立てていないのだ、と。
 
 
まだまだ五里霧中、試行錯誤の日々が続きますが、「考えうる最善の手段」を常に選択し続けていきたいと思います。
 
皆様、今後とも烈蹴会を宜しくお願い致します!(^-^)

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