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2000年 シドニーオリンピックで銅メダル、2004年 アテネオリンピックで銀メダルを獲った黄志雄(台湾)の試合VTRです。

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この人は、本来の階級である-58kg級を同じ台湾の朱木炎に譲り、自らにとって体格的に明らかに不利である-68kg級でアテネオリンピックに臨みました。

結果、アテネオリンピックにおいて
朱木炎は-58kg級で金メダル
黄志雄は-68kg級で銀メダル
を獲得しました。

 

朱木炎も本来は-54kg級ですので、金メダルを獲ったことはもちろんすごいことなのですが、黄志雄は強さだけでなく、その精神性から台湾で英雄として称賛されたのだと思います。

黄志雄はアテネオリンピックの後に引退、現在は台湾で選手の育成に尽力されているそうです。

 

僕の目から見て、シドニーオリンピックの時の方が明らかに動きが軽かったと思います。

本来の-58kg級であったためでしょうね。

僕はシドニーオリンピックで初めて黄志雄の試合VTRを見て、今でもこの人を尊敬しています。

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