凝り性の男が指導すると……

考え方・疑問
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凝り性(コリショウ)
 
1.  一つの事に熱中して、満足するまでやりとおす性質。また、そのさま。「凝り性な質(たち)」
 
2. 肩などが凝りやすい体質。
 
デジタル大辞泉より
 
 
僕と親交がある方は、おおよそ皆さんご存じだと思いますが、僕はいわゆる「凝り性」です。
 

 
 
9月29日(日)も、こんなことがありました。
 
「神棚を設置しました」でも投稿した通り、常設道場に神棚を設置したのですが……よくよく見ると、なんか寂しいな、と。
 

 
 
これは高さに制限があったため、棚(「稽古と練習」でも投稿した通り、本来はスピーカーを置く予定でした)の大きさに対して、あまり大きな神棚を置けなかったためです。
 
 
「さて、どうしよう?」といつも通りネットで調べたところ、「神具を置けばいい」という結論に。
 

 
神棚を買った店に、すぐに買いに行く僕。
 
 
ただ、これら全てを置くほど棚の上に空きスペースがあるわけではないので、榊立(さかきたて)のみを買うことに。
 

 
榊立の前に瓶子(へいじ・へいし)を置くスペースはありますが、榊立が隠れますし、ひとまず購入は見送りました。
 
 

 

 

 

 
 
うん、榊は挿してないけど、なんとなく寂しさが消えたかな。(^-^)
 
 
……と思ったんですが物足りず、「造花の榊なら100均でも買える」と聞いてすぐに買いに行き、適度な長さにカット。
 
撮影:遥
 

 
 
長さを揃え、余分な枝をカットした榊を、榊立に挿します。
 
 

 
 
造花とはいえ、やっぱり榊を挿した方が絵になりますね。(*^-^)b
 
 
……と、まあこんな面倒くさい男が考える練習メニューも、当然のことながら面倒くさいわけで、それをこなす子どもたちは大変なわけですよ。(´・ω・`)
 
毎回、ついてくるのに必死です。
 
 
しかし、毎回毎回「考えろ」と口うるさく言われ、なんとかこなそうと必死だからこそ、着実に強くなり続けているのかな、と思います。
 
保護者の方々も、週3回の練習を毎回最後まで熱心に見学されていて、頭が下がります。
 
 
「小学生を増やす」でも投稿した通り、強豪道場を作るためには、まずは「強い小学生を作る」ことが不可欠だと考えています。
 
また「保護者は道場のお客様? その2」でも投稿した通り、「道場(指導者)、選手(子ども)、保護者(親)が三位一体となって、常に上を目指してレベルアップし続けていけるような体制」が、強豪道場の条件の1つだと思います。
 
 
まだまだ少人数、弱小道場の烈蹴会ですが、少しずつ理想的な形へ向かっているのかな、と。
 
まあ、道場長(僕)は「凝り性で面倒くさい男」ですけどね。(^_^;)
 

 
 
遥のスパーを見つめる、優しい目。
 
ああ、本当に面倒くさそうですね。(笑)
 

 
 
繰り返しになりますが、そんな面倒くさい指導者の下では、毎回口うるさく言われますし、練習についてくるだけで大変です。
 
しかし、練習内容さえ正しければ、着実に強くなり続けることができます。
 

 
 
11月17日(日)、愛媛県・香川県だけの大会「キョルギチャレンジ 2019」がありますが、ひとまずそれまでに彼らがどこまで成長するのか、とても楽しみです。
 
 
そんなわけで「強い小学生」になりたい、そこのBoys and Girls!(´・ω・`)
 
他県では、空手と平行してテコンドーをやっている子も大勢います。
 
 
テコンドーの蹴り技とステップは、必ず他の武道・格闘技でも活かせます。
 
一緒にテコンドーやろうぜ!
 
さあ、烈蹴会にCome on!щ(゚д゚щ)カモーン!

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