当時スパーの相手がいなかった遥のために、僕が製作した「ダミーちゃん」。
そのダミーちゃんを遥に蹴らせているとき、以前から思ってきたことなんですが……「僕専用のダミーちゃんがほしい」と。
もしそれがあれば、練習日以外に「人型のものを蹴る」ということができるからです。
しかし、仮にサンドバッグを買っても車庫ぐらいしか吊るす場所が無く、「外だから人目に付くしなー」と考えていましたが……ふと思いついたのが、亡くなった祖父宅の柱。
ここに、遥が3歳半ぐらいの時に買って使っていなかった「車庫の柱等に巻くクッション」を巻き、試しに蹴ってみました。


しかし、柱の角が当たるとさすがに痛いし、柱の横にある欄間が邪魔でモントン(中段)しか蹴れないというのも、中途半端だと感じました。
そこで、まずは欄間等を撤去して、柱の左右には何も無い状態に。
そこに、ホームセンターで買ってきたプチプチ(1m幅10m巻で600円ぐらい)を、「円柱を作るように」巻きました。
固定には、製造業や運送業で荷物の固定に使うラップを使用。
モントンに関してはそれだけでは心許ないので、その上から先ほどのクッションを巻きました。
そこをかなり強く突いたり蹴ったりしてみましたが、予想以上の衝撃吸収性があり、「これは使える」と感じました。
蹴った感触も、なかなか良いです。(*^-^)b
しかし、「人間を蹴っている」という感覚に乏しいため、顔、ヘッドギア、ボディプロテクターを再現してみました。
遥に「ダミーくん、できたよ!」と見せると、すぐにバシバシ蹴り始めました。(^_^;)(笑)
祖父宅の構造上、「ダミーくん」の身長は173cm。
僕が165cmなので、なかなか良いです。
僕個人の練習量不足の解消に、活用したいと思います。
「子どもたちの指導に専念しているから弱くなった」とか、言いたくないですしね。
祖父宅を使って、もっと大がかりなことを考えていますが、それはまた後ほど。(^-^)

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