最近、Facebookで「野村克也 名言集」をよく読んでいます。
やっぱり、一流の指導者はすごいですね。
「まずは考え方ありき」だなと、改めて思いました。
烈蹴会では「弱点(短所)を無くしていき、長所を伸ばしていく」を指導の根幹とし、全ての練習のベクトルをそこに向けています。
強くなる方法は、他に無いからです。
野村克也さんがおっしゃっていることを道場での指導に当てはめると、「その選手の弱点も長所もわからないのに、まともな指導などできるはずがない」ということですね。
それも考えずに「なんとなく」教えようとすると、みんな同じ内容の、金太郎飴のような練習・指導になってしまうだけです。
当然、それで得られる効果は低いです。
こういう話をすると「世の中、そういう道場も多いですよ」という答えがよく人から返ってきますが、しかしそれでは何のために道場に来ているのか、わからないですよね。
また、その選手のレベルが上がってくれば、元々あった弱点が無くなったり、新たな課題が浮上してきたりするものなので、指導者はそれも見逃してはなりません。
……なかなか大変ですね。
やりがいはあると思いますけどね。(*^-^)b
さて、そんなことを8月31日(土)の夜に考えながら眠りにつき、翌日の昼間は親子3人で初めて一緒にカラオケに行きました。(*^^*)
画面を見るとわかりますが、なぜか梅沢富美男の「夢芝居」を歌いつつ、遥の写真を撮る僕。
なぜ、その選曲?
いや、なんとなくです。( ̄▽ ̄ )(笑)
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