煌琉館さんから出稽古

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10月13日(日)、煌琉館(こうりゅうかん)さんが、烈蹴会に出稽古に来られました。

 
小学生選手たちに、ぜひテコンドーの蹴り技の有効性を知ってほしいとのことでした。(^-^)

 

 
 
煌琉館さんは香川県坂出市を拠点に、硬式空手(防具着用、顔面パンチ有り)をされている空手道場です。
 
 
保護者の方々も含めると、かなり大人数で来られたのでビックリでした。
 
こぢんまりとした道場で、すみません。(^_^;)
 
 
とにかく普段より人数が格段に多いので、練習のやり方は考えました。
 
ただ、あえて普段やっていることをそのままやっていただきました。
 
 
各自でアップ、柔軟をした後、ラダー + コーン。
 

 

 

 
 
写真は撮っていませんが、その後体幹トレーニング。
 
ここまでがいつもの流れ、ルーティンです。
 
毎回、必ずこなします。
 
 
これまた写真は撮っていませんが、この後ミット蹴り。
 
この日は蹴りの1発1発の威力よりも、連続性を重視しました。
 
大多数の子どもたちが、その方が苦手だろうと判断したからです。
 
 
予想通り、すんなりできる子は少なかったですが、順応が早かったです。
 
これは「応用力がある」ということであり、道場長である高橋先生が、日頃からしっかりご指導されている証拠です。
 
すばらしいですね。(*^-^)b
 
 
そこから、先ほどまでやったことを全て活かして、ボディープロテクター以外の防具を付けてライトスパー。
 
「パワーは50%ほどで」と伝え、使える技も制限します。
 

 

 

 

 

 
 
 
最後に、ボディープロテクターも付けて「パワーは70~80%程度で」と伝え、使える技も増やしていきます。
 

 

 
 
2学年上の、ここまで体格差がある選手とスパーさせてもらって、遥も勉強になったと思います。
 

 

 

 
 
身長がほぼ同じなら、オルグル(上段蹴り)をボコボコ当てていたのに、明らかに攻めあぐねていました。
 
僕が見ても、この子は強かったです。
 
硬式空手の世界大会 日本代表選考会、必ず代表に選ばれるようにがんばってほしいです!(^-^)
 
 
最終的に、「テコンドーのルール内の技は全てOK」というところまで制限を緩めましたが、出稽古に来た子どもたちも何かを掴んだようでした。
 
 
硬式空手のルールは、顔面パンチ(ストレートのみ)有りという点ではWTテコンドーと異なるものの、ローキックと膝蹴りが反則という点では一致しています。
 
ですので、テコンドーの蹴りは必ず試合で活かせると断言できます。
 
もちろん、フルコンタクト空手や伝統派空手においても十分活かせます。
 
 
実際、フルコンタクト空手とテコンドーを並行して教えている道場も全国に何ヵ所かあり、実績を上げているということは、少しでも格闘技に詳しい方ならご存じの通りです。
 
「親子で武者修行」でもご紹介した、愛知県の漢塾さんもそうですね。
 
とても強いです。
 
 
今回、貴重な機会を与えていただいた煌琉館の高橋先生、選手のみなさん、保護者の皆様、ありがとうございました!(*^^*)
 
煌琉館さんは、選手も保護者の皆様も一体感があって、すばらしいと思いました。
 
 
烈蹴会も少人数ながら、少しずつそういう方向に向かいつつあると思います。
 
また、こういった交流はとても大事だなと再認識した一日でした。
 
 
ぜひまた、烈蹴会に出稽古にお越しください!
 
お待ちしています!\(^o^)/
 

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