いつもお世話になっている方からのメールで、9月号の「フルコンタクトKARATE」にWTFテコンドーのことが掲載されていることを知り、早速買ってきました
おおまかな内容としては、「WTFテコンドーの全日本選手権で優勝した経験もある大上さんが、フルコンタクト空手の試合でテコンドーの蹴りやステップを活かし、大きな成果を上げた」というものでした。
読んでいて、非常に勉強になりました
どの格闘技にも言えることですが、ある格闘技で得た技術を、別の格闘技の試合に出てそのまま使って勝つというのは、格闘技マンガの世界ならいざ知らず、現実的にはほぼ不可能だと思います。(試合のレベルが低い場合は別として。)
要所で取り入れるとか、「この状況ならテコンドーの蹴り方は使わない」とか、状況に応じて取捨選択をする必要があると思います。
その点、雑誌に掲載されている大上さんは、フルコンタクト空手の試合の中で状況に合わせてWTFテコンドーの技術を上手く選択し、結果を出したのだと思います。
不断の努力と、研究の賜物ですね
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