8月から烈蹴会に正式入門した、小学3年生のYくん。
9月3日(日)は、彼にとって2回目のスパーを行いました。
初のスパーは8月30日(水)でしたが、残念ながら写真を撮れませんでした。
ごめんなさい。(^_^;)(笑)
今まで何度か書いてきた通り、烈蹴会には遥しか子どもがいませんでした。
ミット蹴りやステップの練習だけで試合に勝てるはずもなく、明らかなスパーの経験不足を補うために「ダミーちゃん」を製作し、ずっと僕が「仮想試合相手」を演出し、「疑似スパー」の相手をしてきました。
よくよく考えてみれば、スパーの相手が一人もいないにも関わらず、全日本ジュニアで準優勝したことは、甚だ手前味噌ではありますが「よくやった」と言えるのかもしれません。
全日本ジュニアが終わった後、「このままでは来年、日本一を獲れない」と悩む中、Yくんが正式入門。
初めてのスパーであるにも関わらず、遥のオルグル(頭部)を蹴るなど、予想以上の動きを見せました。
彼は小3男子にしては小柄、そして遥は小1女子にしては背が高いので、二人はさほど体格差がありません。
「ひょっとしたら、これは……!」と、久々に教えることがとてもおもしろく思えてきました。
それと同時に、烈蹴会初となる「子ども同士のスパー」を見ていて、端から檄を飛ばしながらも、とても感慨深いものがありました。
また、現在新居浜市から出稽古に来てくれているCくんの存在も、二人にとってはとても良い刺激になっているようです。
来年の全日本ジュニア、「二人とも優勝!」を目指し、今からできることを考え抜いてやっていきます!
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