2026 Chuncheon Korea Open International Taekwondo Championships

大会
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2026年7月17日(金)、9:35 松山空港発の飛行機で、烈蹴会の瀬戸丸 遥選手と僕(烈蹴会 道場長)は韓国の仁川国際空港へと向かいました。

 

「2026 Chuncheon Korea Open International Taekwondo Championships」(2026 春川コリアオープン国際テコンドー選手権大会)に出場するためです。

本大会はその名の通り、韓国の春川市(チュンチョン)で行われます。

 

2年前、全日本テコンドー協会の強化指定選手だった遥選手は、同大会に派遣され、出場しました。

本年度は残念ながら強化指定選手から外れている遥選手ですが、出場すること自体は可能だったため、出場を決意しました。

 

とはいえ、2年前の遥選手は強化コーチに引率していただき、ついていっただけでした。

そのため、僕自身も仁川国際空港から春川市までの交通手段や費用等、わからないことだらけでした。

自力で春川市まで行ってコリアオープンに出場したことがある方から話を聞いたり、ネットで調べたりするなどして計画を立て、なんとか形にはなりました。

 

7月18日(土)に前日計量があり、無事クリア。

翌19日(日)に試合となりました。

 

大会会場の様子

 

遥選手は「Junior Women -49kg」で出場。

16名でのトーナメントとなりました。

初戦はメキシコ人選手、勝てば2回戦は別のメキシコ人選手とロシア人選手の勝者、という組み合わせでした。

 

しかし、ここで想定外のことが。

なんと大会当日になってトーナメント表が変更され、16名だったトーナメントが17名に、初戦の相手が韓国に変更となりました。

わかりやすく国旗を付けてみました

 

「そんなことある!?」と思いつつも、やるしかないと腹を括って初戦に臨みました。

 

苦戦も予想されましたが、遥選手の動きは非常に良く、1・2Rとも韓国人選手を圧倒して大差で勝利。

上段蹴りでダウンを取るシーンが何度もありました。

 

そして、2回戦の相手はフィリピン代表選手。

 

初戦の相手は韓国代表ではなかったとはいえ、あの動きができれば勝てるのではないかと思われましたが、結果は1ラウンド目が0-3、2ラウンド目が3-8で2ラウンドを連取され、敗退となりました。

 

さすがは強豪国の代表選手

遥選手はパワーでは勝っており、コート際まで追い詰めるシーンが何度もありましたが、結局一度も場外させることはできず、逆にコート際でのオルグル(上段蹴り)でポイントを取られました。

 

フィリピン代表選手は決勝まで勝ち進んで準優勝、優勝したのは台湾代表選手(昨年のアジアジュニアで準優勝)でした。

 

今大会での遥選手の動きは非常に良かったと思いますし、特に大きなミスも見受けられませんでした。

しかし、強豪国の代表選手と現時点での遥選手とでは、まだまだ開きがあるなと痛感した大会でした。

 

2回目となったコリアオープン出場、結果だけを見れば2年前と同じくベスト8に終わりましたが、遥選手の明確な成長を見ることができ、その点は非常に良かったと思います。

しかし、まず目指すべきは「強豪国の代表選手と同等以上の強さ」

それができなければ、シニアで世界的に活躍する選手への道は決して開けないと思っています。

 

今大会も、貴重な経験を積むことができました。

対戦してくれた選手、大会関係者の皆様、支援してくださった咲蔵工房(株式会社加地組)様、出場に当たっていろいろと教えてくださった皆様、ありがとうございました。

今後とも宜しくお願い致します!

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