気づき

考え方・疑問

何をやるにしても、物事をより早く上達させる、あるいはより深く理解する、それによってよりハイレベルな技術を身に付けるに当たって、非常に重要なことがあります。

 

それは、「気づき」です。

 

目の前で全く同じことが起きても、そこに気づくか気づかないか。

それによって、その後の上達の程度が大きく変わってくると思います。

これは何も、テコンドーに限ったことではありませんよね。

 

例えば、僕(道場長)はものづくりの仕事をしていますが、製造業に携わっている人なら誰しもわかる通り、「クレーム(不適合製品)を如何に減らすか」という問題は避けて通れません。

不適合が発生した際に、発生した原因を徹底的に追究することが求められますが、それ以前にそもそも不適合の発生を防ぐために、些細な変化も見逃さない「観察眼」が要求されると思います。

 

観察眼、つまりは「見ていて何かに気づく」ということです。

 

テコンドーに置き換えて考えてみると、

相手の予備動作から、次の攻撃は何が来るのか?

その攻撃に対して、こちらはどう動くのが最善なのか?

下がらずにその場でカウンターを合わせるのか?

下がって蹴りを合わせるのか?

ブロックして即座に反撃するのか?

 

こういったことを、瞬時に判断しなければなりません。

 

また、そのためには引き出しが多い方がもちろん良いのですが、引き出しの一つ一つのレベルが低いと、これまたお話になりません。

 

一つ一つの技術レベルを引き上げつつ、観察眼を身に付ける。

そして、それらを確実に実行できるフィジカルを地道に作り上げていく。

 

これらのことが一流選手になるためには必要不可欠だと、少なくとも現時点での烈蹴会では考えています。

 

烈蹴会の選手たちにとってベストな練習方法を、今日も模索し続けます!(*^-^)b

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