不利を自覚する

考え方・疑問

写真は1月15日(水)に、遥が撮影。

2ヶ月ほど前ですね。(^-^)

 

この時、3人に何の話をしていたのかは忘れましたが、ジェスチャーから察するに多分、

「愛知県の小学生と四国の小学生では、天と地ほどの差がある」

といった内容の話をしていたと思います。

 

親子で武者修行」でも投稿した通り、昨年8月に愛知・大阪まで出稽古に行きました。

とりわけ愛知県では、それまでの烈蹴会に足りなかった練習を、みっちりと行なっていました。

僕と遥は自分たちの考え方の甘さ、未熟さを痛感し、練習内容も改めることにしました。

 

ちょうど出稽古に行く1ヶ月ほど前に、陽聖(ひさと)・陽士(あきと)兄弟が烈蹴会に入門。

僕と遥が出稽古から戻ってきた直後から、練習内容がフィジカルトレーニングを重視したものにガラリと変わったため、二人にとっても非常にキツい時期があったと思います。

もちろん、なぜそのように変えたのかについては、二人にはきちんと説明しました。

 

詳しくは、過去の記事

技は力の中にあり

フィジカルトレーニングの重要性

小手先と高等技術

も、ぜひ合わせてご覧ください。(*^-^)b

 

不利を覆す」でも投稿した通り、四国でテコンドーをやっていくことは、明らかに不利だと断言できます。

 

僕は、

「必死でがんばれば、なんとかなる」

「一生懸命練習すれば、勝てるようになる」

「気合いでなんとかしろ」

なんてことは、一切言いません。

 

そんなものは、全て幻想です。

 

思い返してみればここ半年間、練習5回につき1回は言い続けてきたと思います。

「四国でテコンドーをやっていく以上、状況は常に厳しいんだ。お前たちは不利なんだ」と。

 

しかし、それは決してネガティブな意味合いで言い続けてきたわけではありません。

 

まずは「不利だ」という現実をハッキリと認識した上で目標を定めれば、その目標を達成するために

・ 何をしなければならないのか

・ どういう手順で行えばよいのか

・ 何が問題(障壁)となるのか

が明確に決まってきます。

 

必然的に、子どもたちの中にも目的意識、問題解決能力が芽生え、それが熟成されてくると思います。

ただ単に、「指導者から指示されたことを漫然とこなす」のとは、大違いです。

これを半年、1年、2年と続けていくと、後になってからでは決して取り返すことのできない、とてつもなく大きな差がつくと思います。

 

投稿の中で何度か述べてきましたが、烈蹴会ではこういった「考え方」を非常に重要視しています。

まずは考え方ありき」です。

 

陽聖、陽士が入門して約半年が経ちました。

前述した通り、非常にキツい時期もあったと思いますが、よくがんばってついてきたと思います。

その甲斐あって、徐々に成果が表れつつあります。

 

遥も含めて3人で切磋琢磨しながら、急速に成長し続けてはいますが、確実に日本一を獲るためにはまだまだです。

 

しかし、僕はこう思います。

有利な状況下なら、勝てて当たり前。

不利を覆して勝つことにこそ、真の価値がある、と。

 

3人とも不利を自覚し、不利を大いに楽しみ、そして常に全力で挑み続けてほしいと思います!(*^-^)b

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